香港の信号機

どこの国に行った時もそうですが、道路を横断するとき、歩道を渡るときは日本以上に注意が必要です。その国によって車の常識やマナーも違えば、アイコンタクトやボディランゲージも違います。慣れている現地人につられて渡ると、ヒヤッとすることもあります。香港に行ったときは、歩道についている信号の“音”に驚きました。日本だと目の不自由な方に向けた音が流れます。しかし香港の音は、信号を守らない人に注意を促すような、なんだが落ち着かない大人のです。赤信号の時は「カタン、カタン・・」という音が鳴り続けます。信号が青になり歩行者が渡る間はその音がテンポアップし、「カタカタカタカタ・・・」と鳴ります。「カタン、カタン」より「カタカタ」のほうが、気持ちが焦るし神経もピリピリします。日本人的感覚でいくと、「カタカタ」のほうがより注意を引き付けるので、赤信号に合っている気がするのですが。そんなことを考えていると、自分の中で音の認識が逆になってしまい、「カタン、カタン」で渡ろうとしてしまいました。しっかり信号機を見ないといけないと思いました。